Vol.4 1000年待ちますか?

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将来的に、日本を含めさまざまな国で仕事をする可能性のある内藤さんが、国境に影響を受けない資産運用について学んでいきます。コンサルタントは、柏村信光さん※。
柏村信光:通称、かっしー。2008年に来馬し、マレーシア初の金融庁公認日本人ファイナンシャルアドバイザーとして、GTSの代表を務めています。


柏村:ここまで資産運用には時間を有効に使うことが非常に大切な要素だと色々な角度で話してきましたが、実は時間に関してもう少しお話があります。下のチャートを見てください。これは、インドの株価インデックスの一つSENSEXです。日本でいう日経平均株価のようなものですね。
内藤:インドすごいですねやっぱり。ここ10年だけ見ても、ものすごい伸びてるじゃないですか。もしちょっと前にインドに投資していたら、運用結果が何倍にもなっていたってことですよね?
柏村:結果的にはそうですね。後進国の経済成長によって、株価が何倍にもなるというケースは過去に多々ありました。現在でもインドや中東、アフリカなど多くの地域で人口ボーナスの恩恵を受けたり、先進国からの長期的かつ大規模な資本流入があったりと、投資対象としては興味深い国・地域が多いのは事実です。
内藤:でもやっぱりそういう国に投資するのは、未知な要素もあるし少し勇気はいりますよね。
柏村:おっしゃる通り、未知な要素が多いので、グラフを見てもわかる通り多少激しい動きをしやすいと思います。ただそれがリスクが高いとは必ずしも言えないと思います。一つ例を挙げますが、取り扱っているJP Morgan Indiaという1989年スタートのファンドがあります。過去平均のリターンはここまで12%。もちろんその間にはよい年も悪い年もありましたが、成長率12%の場合、100万円の運用が10年後には約310万円になる計算です。ちなみに、日本の定期預金を約0.1%とすると、100万円が310万円になるまでどれくらいかかると思います?
内藤:え、何百年とかでしょうか?
柏村:約1135年かかることになります。もしそんなに待てないということであれば、310万円を10年で達成するには原資を増やすことになり、約300万円必要になるわけです。
内藤:1135年ですか(笑)。原資を増やしてたとしてもなんか微妙な気もしますし、であれば原資は抑えつつも、10年という時間を有効につかったインドのシナリオの資産運用ってありな気がしてきます。
柏村:定期預金を否定はしませんし、ある程度流動性のある資金は常にもっておく必要があるので必要不可欠だと思います。ただ、ある程度触らなくていいお金があるのであれば、与えられた時間を最大限有効につかった運用もありなのではないでしょうか?

柏村信光:通称かっしー。2008年来馬。マレーシア初の金融庁公認日本人ファイナンシャルアドバイザーとして、GTSの代表を務める。

柏村信光:通称かっしー。2008年来馬。マレーシア初の金融庁公認日本人ファイナンシャルアドバイザーとして、GTSの代表を務める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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