インターナショナル校について入学・編入試験について
  • ■インター校とは?

    ■インター校とは?

    教育方針や特色は各校によって異なります が、インター校といった場合、大半の方は英語 で授業を行う学校を想定していると思います。 そういった学校をカリキュラム別に分類する と、修了要件(卒業要件)として「 * 統一試験」 を受験する必要があるイギリス系、カナダ系、 オーストラリア系、国際バカロレア( I B )系 インター校と、統一試験のないアメリカ系インター校とに分けることができます。

    *統一試験とは
     
    特定のカリキュラムを履修する生徒全員に課せら れる試験のことで、この統一試験で一定以上の成 績を収めた場合にのみ、義務教育修了資格や大学 入学資格を得ることができます。イギリス系では 11 年生時に受験する義務教育修了資格取得のため の I G C S E (受験科目は英語・数学を含む 5 科 目以上)、 13 年生時に受験し大学入学資格を取得す るための A レベル( 3 科目)、カナダ系では 10 年生 以降に受験し大学入学資格の取得要件の一つである O S S L T (英語 1 科目)、オーストラリア系では 12 年生時に受験する H S C (英語を含めた 5 科目 以上)、国際バカロレア系では 12 年生時の I B D P ( 6 科目)の試験などがあります。

  • ■入学時の試験や面接はどんなもの?

    ■入学時の試験や面接はどんなもの?

    入学試験では、どの学校を受験するか、入 学時の学年が何年生かなどによりますが、一般 的に英語と算数・数学が課せられます。 英語の試験は、エッセイ(英語による作文)、 文法、読解などを含む筆記試験のほかに面接が あります。面接では受験生のリスニングとス ピーキングの力が試されます。 算数・数学の試験は、各カリキュラムでの 該当学年の内容に沿った問題が出題されます。 各インター校は日本の学校とはカリキュラムが 異なるため、小学高学年でも代数、幾何の範囲 を含む計算問題や文章問題が出題されることが あります。なお、算数・数学の試験では、日本 人受験生の多くが該当学年相応の英語力が不十 分なため、文章問題などではその内容が理解できずに問題が解けないということがあります。 大半のインター校はそういった状況を理解して いますので、算数・数学の試験の成績が悪くと も、それが理由で不合格となるというのは稀な ケースといえるでしょう。 英語や算数・数学の試験のほか、理科の試 験を課す学校、知能試験のような問題を出題す る学校があるほか、小学校の低学年などでは、 体験入学時の様子を見て入学の可否を判断する 学校などもあります。 インター校の入学試験は、実際には習熟度 を測る試験という性格が強いため、「何点を取 れば合格」という基準があるわけではありませ ん。試験の結果に加えて、受験時に入学先の学 年の定員がどのくらい埋まっているか、あるいは E S L ( English as Second Language 。英語 を母国語としない生徒のための英語のサポート クラス。学校により E A L 、 E F L などとも 呼ばれます)の受講が必要な場合、そのクラスの定員がどのくらい埋まっているかなど、様々な要素が加味されて入学できるかどうかが決まります。このような要素は時期によって変わる ため、同じような学力・英語力のお子さんが同 じ学校を受験した場合でも、受験する時期に よって一方は合格でももう一方は不合格ということも起こりえます。

  • ■入学・編入するのに十分な英語力とはど のくらい?

    ■入学・編入するのに十分な英語力とはど のくらい?

    これは入学を希望する学校や学年により 様々ですが、共通しているのは、学年が上がる と学校が求める英語力も高くなることです。前 述した統一試験のあるイギリス系、カナダ系、 オーストラリア系、国際バカロレア系カリキュ ラムを採用する学校は、統一試験受験時まで に十分な学力が備わるのに必要な英語力の有 無、あるいはその可能性があるかどうかで判断 するようです。例えばイギリス系では、 11 年生 ( 15 ・ 16 歳)で統一試験を受験しますので、その準備が始まる 10 年生( 14 ・ 15 歳)以降では、 英語のサポートクラスである E S L を必要と するようなレベルの生徒は、受験機会すら与え てもらえない場合があります。

  • ■英語のサポートクラスについて教えてく ださい。

    ■英語のサポートクラスについて教えてく ださい。

    英語のサポートクラス( E S L 、 E A L 、 E A P など呼び名は学校によって異なります) の開設状況は各校によって異なり、ハイスクー ル(高校)の生徒も受講できるクラスがある学 校がある一方で、英語のサポートクラスがミドルスクール(中学校)までしかない学校もあります。授業形式も、①サポートが必要な生徒の みでクラスを編成して授業を行う、②通常クラスで他の生徒と一緒に授業を受けながら、英語 や外国語の授業時間にサポートが必要な生徒を クラスから取り出して授業を行う、③通常クラスで他の生徒と一緒に授業を受けながら、授業が行われている教室内にサポートが必要な生徒 のための特別の教員を配置して授業を行う、など様々です。

  • ■日本の小学 1 年生は何年生にあたる?

    ■日本の小学 1 年生は何年生にあたる?

    一般には、お子さんの誕生日とインター校 の新年度の始まる時期との兼ね合いで学年が決 まります。新学期の始まる時期は各校によって 異なるので、進学希望先となる学校のホーム ページなどで確認するとよいでしょう。

  • ■学費はいくらかかるのでしょうか?

     ■学費はいくらかかるのでしょうか?

    学費は各校によって異なり、また学校によっ ては毎年学費が値上がりしていますので、最新 の情報は各校のホームページなどで確認する必要があります。 2 0 1 8 年から 2 0 1 9 年にかけての授業 料は学年ごとに異なりますが、小学校 1 年生相 当から高校 3 年生相当では、アメリカ系では 年間およそ8万~ 10 万リンギ、イギリス系で 学費、施設、アクティビティなど について は、学費の安い学校ではおよそ1万 5 0 0 0 ~4万リンギ、高い学校では6万~9万リ ンギ、カナダ系では 3 万 5 0 0 0 ~ 4 万リンギ、オーストラリア系では5万~8万リンギ、国際バカロレア系は学費が安い学校では 2万 5 0 0 0 ~5万リンギ、高い学校では 6万~8万 5 0 0 0 リンギとなっています。 これらの金額には、受験料や入学金、施設費などの諸経費は含まれていませんので、実際には これ以上の金額がかかります。

  • ■インター校は何学期制ですか??

    ■インター校は何学期制ですか??

    マレーシアのインター校では、アメリカ系 は8月に新年度が始まる 2 学期制、イギリス系は1月あるいは 9 月からの3学期制、カナダ系は 7 年生と 8 年生は 1 月から新年度が始まる2学期制、9年生以降は 1 月または 7 月からの 2 学期制、オーストラリア系は 1 月からの 4 学期制、国際バカロレア系は、1月または8月からの2学期制を採用しています。

  • ■スクールバスはありますか?

    ■スクールバスはありますか?

    どの学校もスクールバスはありますが、ルートは学校によって異なります。バスルート沿い に自宅がない生徒は保護者がバスルートの途中 まで、あるいは学校まで送迎する必要があります。また、課外活動を行う生徒のためのスクールバスを別途、運行している学校もあれば、そういったバスを運行していない学校もあり、その場合も保護者が迎えに行くか、他の手段で帰宅する必要があります。

  • ■寮の設備はありますか?

    ■寮の設備はありますか?

    一部のインター校では学寮を設置していますが、多くのインター校は、生徒が保護者と同 居していることを入学条件としています。

  • ■課外活動には何がありますか?

     ■課外活動には何がありますか?

    E C A (Extra Curricular Activities) あるいは C C A (Co-Curricular Activities) とも呼ばれる 課外活動の種類は各校によって異なります。ス ポーツ、芸術、ボランティア活動など様々な分 野から複数選択が可能で、活動によっては国内 だけでなく国外の遠征試合や演奏旅行、発表会 などが行われる場合もあります。

    ■英語以外の外国語も学べますか?
    マレーシアのインター校で学ぶことができ る外国語としては、フランス語、中国語(北京 語)、スペイン語、マレー語などがあります。

    ■生徒と教員の出身国の比率は?
    マレーシア人の生徒が大半を占める学校な どがある一方で、学校によっては同じ出身国の 生徒が一定の割合を超えないような枠を設けているケースもあります。 教員についても学校によって異なります。 教員全員が、カリキュラムを採用している国の出身者で占められている学校もあれば、マレー シア人教員と外国人教員の両方がいる学校もあります。

    ■卒業後の進学実績は?
    イギリス系ならイギリスの大学、アメリカ系 ならアメリカの大学など、それぞれのカリキュ ラムを採用している国の大学へ進学するのが一 般的ですが、それ以外の国の大学へ進学する生 徒も多数います。どのカリキュラムであっても、 高校在籍最終学年に受験する統一試験に一定以上の成績を収めれば、大学入学資格を取得する ことができ、その大学入学資格は日本を含めた多くの国で通用する資格です。(アメリカ系のみ統一試験がないので、高校卒業資格がそのまま大学入学資格となります) 。

    ■日本の大学への受け入れ枠は?
    日本の大半の大学が帰国生入試を実施しています。受験資格は大学により様々ですが、一 般には在籍するインター校の卒業要件を満たし、同時に在籍するインター校が採用している カリキュラムの大学入学要件も満たしていることが条件となります。日本では高校卒業資格がそのまま大学入学資格になりますが、インター校のカリキュラムの中には高校卒業資格と大学入学資格が異なる場合があるので、この点には 注意が必要です。 日本の大学進学は、学業成績を中心に入学の可否を決定する海外の大学進学とは異なり、 各校が用意する英語や小論文など入学試験の受 験や T O E F L 、 S A T などの学外で受験する試験の成績提出が必要な場合もあるので、そういったことを踏まえた準備をしておく必要があります。

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