国立博物館(15)

  • 2012/6/26
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~マカラ(Makara)~

サンスクリット語で「海竜」という意味のマカラは、ヒ ンドゥー教の神話の中で神の乗り物として登場する伝説 上の生物です。頭部から胴体にかけては陸上動物の特徴、 例えばゾウの鼻やヤギの角、イノシシの牙、ワニの胴体 などを持つ一方で、水生動物である魚やアシカの尾ヒレ を持っており、水の象徴であると考えられています。マ カラの像は南アジアから東南アジアにかけて見つかっており、ヒンドゥー教や仏教 の寺院を守るものとして、ちょうど日本の狛犬のように、入口に対になって置かれ ることが多かったようですが、このほか、民家の戸口や窓の周りなどにもマカラの 頭部が彫られることもありました。ギャラリーB に展示されているマカラはゾウと 魚の特徴を持っており、マレーシア北部クダ州クアラ・ムダのカンプン・スンガイ・ マスで発見され、7 世紀頃のものであると考えられています。

JabatanMuziumMalaysia
JalanDamansara50566,KualaLumpur

Tel:03-22671000/22826255

開館時間:午前8時~午後6時(年中無休)

http://www.jma.gov.my

 

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