2020年11月-国立博物館

国立博物館(104)
ヘンリー・ガーニー卿

ペナン島の有名な観光スポットの一つに「ガーニー・ドライブ」と呼ばれる屋台村があります。 このガーニー・ドライブは、かつて英領マラヤで高等弁務官を務めたヘンリー・ガーニー卿(1898年〜1951年)に因んで名付けられました。ケニヤやジャマイカ、パレスチナなど当時の英国植民地での勤務を経て948年に英領マラヤへ赴任したガーニー卿が直面したのは、赴任直前に起こった「非常事態」でした。英国による支配打倒とマラヤの独立を標榜した「マラヤ共産党(CPM)」が起こした数々のテロ行為により国内は混乱し、ガーニー卿自身も1951年にフレーザーズヒルへ向かう途中に待ち伏せ攻撃を受け、暗殺されました。わずか3年の在職でしたが、ガーニー・ドライブのほか、KL市内はじめマレーシア国内には彼の名がつけられた通りが複数あります。 ガーニー卿が英領マラヤの人々に敬意をもって受け入れられていたことが分かります。

国立博物館は現在、開館していますが、日本語ボランティアガイドツアーは休止中ですので、あらかじめご了承ください。
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開館日:火曜日から日曜日(月曜日休館)
開館時間:午前9時より午後5時
MUZIUM NEGARA
Jalan Damansara, 50566 KL
Tel: 03-2267 1111 /2282 255

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