2012年1月-観る

国立博物館(10) ~クリリエン(Kelirieng)~ 

 国立博物館の隣の別館には、マレー人の伝統や 文化、習慣などを紹介しているマレー世界民族学 博物館があります。

東マレーシアのサラワク州で見られるこの建造物は、クリリエンと呼ばれ、この 地に住む部族が埋葬に使う、ベリアン(通称アイアンウッド)と呼ばれる巨木の丸 太から作った柱です。部族の安全を祈って建てられ、上 から下まで美しい彫刻が施されたクリリエン上部には、 陶製の壺に入れられた遺骨を納めるため洞があります。 このクリリエンに遺骨が収められるのは部族の長など階 級の高い人々のみで、ときにはその奴隷も一緒に埋葬さ れたそうです。

Jabatan Muzium Malaysia
Jalan Damansara 50566, Kuala Lumpur
Tel:03-2267 1000 / 2282 6255
開館時間: 午前8 時~午後6 時


バドミントン世界大会
~メイバンク・マレーシア・オープン~

バドミントン競技最高レベルのシリーズ第2 戦。 オリンピック・イヤーである2012 年は、代表選考に向 けた大事な一戦となる。 日本勢では、女子ダブルスで世界ランキングがそれぞ れ3 位、5 位の藤井瑞 希/ 垣 岩令佳組と前田美順/ 末綱 聡子組が、中国勢を脅かせるかに注目。男子では、田 児 賢 一や佐々木翔など力をつけている選手が、上位勢を相手にどんな戦いを見せるかも 楽しみ。 地元マレーシアでは、男子シングル王者リー・チョンウェイと肉薄する最大のライバ ル、リン・ダン(中国)との戦いが最大の焦点。また、男子ダブルスでは、一昨年ラン キング1 位を獲得したクー・キェンキアット/ タン・ブーンヒョン組が、地元大会で 浮上のきっかけとなるかにも注目が集まる。  

日時:
1 月10 日(火)~ 15 日(日)
10 日(午前8 時30 分- 午後7 時30 分)予選    
11 日(午前8 時30 分- 午後11 時30 分)1 回戦    
12 日(午後2 時- 午後9 時)2 回戦    
13 日(午後5時- 午後11 時)準々決勝    
14 日(午前11 時- 午後10 時)準決勝    
15 日(午後1 時- 午後7 時)決勝

会場:スタジアム・プトラ、ブキット・ジャリル
チケット:予選‐ 無料、1 回戦‐ RM10-25、2 回戦- RM10-30、 準々決勝- RM15-40、準決勝・決勝- RM20-50
詳細: http://www.ticketpro.com.my


米国のフォスター・ザ・ピープル
~ライブ・イン・KL~ 

米国カリフォルニア出身インディー・ポップ・バンドによる 公演。 09 年にバンドを結成したばかりの3 人の境遇を一変させた のは、翌年に発表した「Pumped Up Kicks」。新感覚でありな がら、一度聞いたら忘れないサウンドは、瞬く間に話題となり、 大手コロンビア・レコード傘下のレーベルと契約。2010 年5 月には、デビューアルバム『Torches』をリリース。グラミー 賞の最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ部門)と最優秀オ ルタナティブ・ミュージック・アルバムにノミネートされるなど、着実にスターダムへの 階段を上りつつある。 2012 年の幕開けとともにバンドは、アジア・ツアーを開始。今年も大きく飛躍しそう なバンドを見逃すな。

日時:1 月13 日(金)午後8 時半開演
会場:KLコンベンション・センター(KLCC)、ホール4
チケット:RM 98、RM 138、 RM 188
詳細:www.ticketpro.com.my


カナダのポップ・パンク・バンド SIMPLE PLAN
~ライブ・イン・マレーシア~

カナダ出身のポップ・パンク・バンドによる初のマ レーシア公演。 99 年の結成以来、パンクにモダン・ポップの要素 を盛り込んだサウンドで人気を博し、発表した3 作の アルバムは、累計700 万枚のセールするを記録して いる世界的バンド。2011 年6 月にリリースした『Get Your Heart On!』のセールスも好調。全米、ヨーロッ パとツアーを重ね、新しい年の幕開けからアジアでも 旋風を巻き起こす。

日時:1 月14 日(土)午後8 時半開演
会場:KLライブ(Jalan Sultan Ismail)
チケット:RM 98、RM 188、 RM 258
詳細:www.ticketpro.com.my


Danceworks2012
~チャリティーバレエ「The White Bat」~

 地元バレーの草分けであるバレー団、「ダンスワー ク・プロダクション」による新作。  J・シュトラウス2 世作曲 の歌曲「こうもり」をヒ ントにした作品。夫から愛されていると感じること ができない主人公ベラは、ホワイト・バットの導き により、官能的な女性に変身。夫ジョナサンは、変 身したベラを失いたくないと思い、本当の愛に気づ き始める…。  同プロダクションの創設者の一人であるジー・チュ ンが振り付けを担当。キャストには、マレーシアの バレー界と関係が深い絵菜バレー・スタジオの廣瀬 絵菜や元香港バレー団の藤野暢央ら日本のダンサー が出演。英国、豪州から招かれた13 人のダンサーと 地元のダンサーが共演する。

日時:1 月7 日(土)午後8 時30 分、8 日(日)午後3 時開演
会場:イスタナ・ブダヤ(国立劇場) Istana Budaya, Jalan Tun Razak, 50694 KL
チケット:RM 50、RM 100、 RM 140、RM 180、RM 220
詳細:http://www.ticket2u.biz/Events/The-White-Bat   http://danceworks2012.org/index.html


十三人の刺客(13 assassins)
~KLpac での日本映画~
 

毎月KLPAC で行われている世界のベス ト映画シリーズ(World’s Best Movies)で は、2010 年に公開され、日本で大ヒット となった『十三人の刺客』( 英語名:13 assassins)を披露する。映画のストーリー についてはhttp://13assassins.jp/ に譲る が、監督には三池崇史、主演が役所広司や 松方弘樹、伊原剛志のほか、稲垣吾郎や松 本幸四郎ら豪華キャスト。第34 回日本ア カデミー賞優秀作品賞なども受賞しており、 日本映画ファンには見逃せない作品だ。

日時:1 月16 日(月)午後8 時半
会場:KLPAC(Sentul Park, Jalan Strachan, off Jalan Ipoh, 51100 KL)
入場無料 www.klpac.org


マレーシア若手ピアニストのリサイタル
~ショパンやリストのソナタを楽しもう~ 

弱冠17 歳のジュレミー・ヨーによ るピアノリサイタル。13 歳ですでに リサイタルも開き、2007 年に韓国で 行われたアジア国際サマーピアノフェ スティバルではソロ部門などでも優勝 を飾り、2009 年にはマレーシア青年 音楽祭でもソロ部門で優勝を獲得。そ の後、ローランドピアノ音楽祭でも賞 を獲得するなど、現在マレーシアで最 も期待されているピアニストだ。今回、 ショパンの葬送行進曲やプロコフィエ フやリストのピアノソナタなどを演奏する。

日時:1 月7 日(土)午後3 時
会場:KLPAC のPentas 2(Sentul Park, Jalan Strachan, off Jalan Ipoh, 51100 KL)
チケット:RM20
問い合わせ:03-40479000 または http://www.klpac.org
入場無料


ペナン中国正月文化遺産祝賀祭
~中国新年を祝おう~ 

 23 日と24 日の中国正月後に行われる ペナンの中国正月文化遺産祝賀祭。華人 が多いペナンの町並みが2008 年に世界 遺産として登録されたのをきっかけに、 ペナンのジョージタウン市内各地でさま ざまなイベントが催される。色とりどり の飾りつけや花火を鑑賞でき、ペナン の華人文化の一端を知ることができるの で、是非とも訪れてみよう。

日時:1 月29 日( 日) 午後3 時~午前0 時
会場:Chulia Street, Armenian Street, Soo Hong Lane, Ah Quee Street, Acheen Street, Cannon Street, Kampung Kolam and Jalan Kapitan Keling
問い合わせ先:012-487 3278/012-478 8302


ロンドン五輪サッカー・アジア地区最終予選
~マレーシア対日本~ 

全6 戦中5 戦目と佳境に入った五輪出場をかけた戦い。 日本は、最終予選アウェイでの最後の試合を乗り切って、5 大会連続出場を決め たいところ。試合ごとに選手の台頭するこの世代、新たなヒーローが生まれるか に注目。ホームのマレーシアにとっては、2011 年9 月、鳥栖で0-2 で敗れた雪 辱戦となる。まとまりのよいチーム力と持ち前の堅守で地元観衆に意地を見せた いところだ。

日時:2 月22 日(水)、午後8 時45 分
会場:スタジアム・ナショナル、ブキット・ジャリル(National Stadium, Bukit Jalil)
チケット: グランドスタンドRM40、大人RM20、小人(12 歳以下)RM5
詳細:http://www.tickethotline.com.my

2012/01/07 | カテゴリー:観る

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