キャノンいちおし 今月のこの会社 第13回 

日本のクオリティで新しい働き方の提案を

Okamura International Malaysia Sdn. Bhd.

企業概要:オフィス、商業施設向け家具・什器の販売を行うオカムラグループ。本社を神奈川県横浜市におき、アメリカ、イギリス、ドバイ、シンガポールをはじめ世界各国で事業を展開している。今年9月にはマレーシア法人が立ち上がったばかり。日本ならではのきめ細かいサービスを提供し続けている。
Unit 13-02, Level 13, Q sentral, 2A Jalan Stesen Sentral 2, Kuala Lumpur Sentral, 50470 KL
03-2732 9827
www.okamura-asia.com/en/

オフィス家具だけでなく、オフィス環境や働き方などを日本国内外で提案し続けているオカムラグループ。今年9月にマレーシア法人を立ち上げ、日系、ローカル、外資系やMNCに向けてクオリティの高い商品やサービスを提供していくという。オカムラ・インターナショナル・マレーシアの事業担当者であるテオ・シューインさんに、お話を伺った。

常に顧客の期待を超えるものを

マレーシアでも、オフィス家具の販売やオフィス環境の提案を進めていきたいというオカムラグループ。オカムラ・インターナショナル・マレーシアを立ち上げる前に、シンガポールでも同様のビジネスに従事しており、きめ細かさとスピーディーさで顧客からの信頼を集め注文が増えたという。
「オフィス環境を整える際には、まずはお客様となる会社の社風について学び、理解します。そこから、どんなオフィス環境が最適なのかを考え、提案しています」と語るシューインさん。さらに、社員からオフィス環境に対する思いをリスニングし、「会社のありたい姿」を的確に捉え、実際に形にすることも重要だという。
オフィス改善に向けて社員の声をたくさん取り込みたいという企業には、社員に向けたアンケートを実施することも。アンケートは50〜60項目からなり、内容も様々だ。「コミュニケーションスペースや会話が少ない」という質問項目に対して、「そう思う」と答えた社員が多かったことから、デスクスペースを少し狭くして、より広い共有スペースを作り上げた例もあるそうだ。「少しの改善で会社全体の働く環境を効率よくするのが、私たちの役目です」とシューインさんは語る。

新しい働き方「+Standing
(プラススタンディング )」

オカムラグループでは、立ち姿勢を取り入れた新しい働き方「プラススタンディング 」の提案を行っている。オフィスは座り仕事が基本であるため、座り過ぎによる無理な姿勢から身体への負担が多くなるという。そこで、「座り姿勢に時々立ち姿勢を取り入れるスタイル」によって、健康維持と効率のいい働き方を提案していくという。作業中に時々立つことで新しい視点から物事を見ることができ、そこからアイディアが生まれ作業の効率化に繋がる。さらに立つことで社員間で新しい交流も生まれ、コミュニケーション力もアップするというもの。
オフィス兼ショールームとしてレイアウトされた同社のオフィスにも、「プラススタンディング」の立ち姿勢ができるデスクが用意されている。このデスクは天板をスムーズに動かし、自由に高さの調整をすることができる優れものだ。
「お客様へより良いオフィス環境を提案するので、私たちがしっかりとモデルになれるよう、常にオカムラグループのオフィス環境、そして私たちの働き方を意識しています」とシューインさん。
オカムラグループ社内でも率先して、オフィス家具や環境を通じた働き方を考え実践、そこから得た経験と効果が顧客に対する提案になる。これこそが、同社が支持を集める最大の理由といえるだろう。

日本のクオリティをマレーシアでも

同社では、日本製と現地生産したオフィス家具の販売をしている。日本製のものは、そのクオリティの高さから受注は非常に多いという。また、ただ単に椅子を販売するのではなく、「身体に負担のない椅子の座り方」のレクチャーも行うという。一日の約1/3を過ごすオフィスでどう快適に過ごせるのかを、多方向から提案できるのがオカムラグループの強み。「マレーシアでも日本と変わらないサービスとサポートを提供し、お客様に納得していただけるように努めていきたい」と、シューインさんは今後の事業展開について語る。

 

 
 
 
 
 
 
 

代表の野村和弘さん(左)とテオ・シューインさん

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2018/10/01 | カテゴリー:Your Life with CANON

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