キャノンいちおし 今月のこの会社 第19回 

全ての方の快適安心安全なマレーシアカーライフを応援します

TIGER SHOJI SDN.BHD.

企業概要:タイガー商事はマレーシア初の日系整備会社。マレーシアの自動車輸出業で長年の実績があるマツシマホールディングスを親会社にもつ。近年はカーライフ全般のニーズに沿った新ビジネスを次々と展開。「日本品質のホスピタリティときめ細かさ、最先端のサービス、整備技術の高さ、安心安全」がモットー。
20,Jalan Juruhebat U1-50,Section U1,Temasya Industrial Park,40150 Shah Alam, Selangor
03-5567-0130
9am-6pm
www.tigershoji.com
FB: Tiger Shoji Sdn Bhd

今年創業64年目という日本の正規自動車ディーラー・マツシマホールディングス(本社京都)を親会社にもつマレーシア初の日系自動車整備会社・タイガー商事。ゼネラルマネージャーの戸田勝之さんは「親会社が40年以上にわたりマレーシアへ車の輸出をしていたこと。これまでお世話になったマレーシアへ安心安全な車社会の実現の手助けがしたいという恩返しの気持ちがありました」とマレーシア進出のきっかけを語る。
1年半の準備期間を経て2013年3月に事業をスタート。現在、日本人スタッフ3名とローカルスタッフ10名(うち整備士は4名)、これにインターン3名を加えた16名体制。「日本品質のホスピタリティーときめ細かさ、最先端のサービス、整備技術の高さ、安心安全」をモットーとしたカーライフ全般のニーズに沿った新ビジネスを次々と展開している。

ローカルのお客、女性を惹きつける
企画と、整備会社として独自の試み

以前は日本人のお客が多かったが、現在は口コミの効果か、ローカルのお客が7割を占めているという。しかし、ローカルのお客をリピーターとして定着させるのは難しく、一度きりの付き合いにならないよう、日本文化体験イベントや、毎週水曜日のレディースデーなど、様々な企画を実践。また、ショールームの一角には京都を思わせるお茶席にサクラの造花、カフェスペースには女性向け雑誌、キッズスペースなど、車の整備会社と聞いてのイメージとは異質の空間がショールームには溢れている。
昨年からは日本のIT企業と提携し「KITARO」システムの導入を開始。これは別名「安全運転24時間監視サービス」といわれ、車両の位置、スピード、車両運行のデータを随時取得し安全運転の評価をするもので、安全運転の意識の向上に役立っている。そのほか、もしもの時にもしっかりと対応してくれる日系の保険会社・東京海上火災と提携した自動車保険代理店業務や、中古車個人売買支援サイト「フリマ・ハリマオ」の運営も。このサイトは日本人を主な対象とした売買、代金決済、名義変更、引き渡しの4つのサービスを柱にしている。「面倒な手続きは全て任せてください。お取引の最初から最後まで総合的にサポートすることで、より質の高いサービスをお客様に提供できると考えています」と戸田さん。

車をとり巻く環境と整備のポイント

マレーシアは、日本と違い車検制度がありません。ゆくゆくは車齢5年以上の車に限り車検制度が導入される可能性があるようだが、まだまだ車検そのものの概念すらないのが実情だ。テクニカルマネージャーの西村吉広さんはマレーシアでの車のメンテナンスについて「多くは壊れたら直す、また壊れたら直すの繰り返し。それでは重大な故障や事故を引き起こしかねず、その際の修理代も高額となってしまいます。また、しっかりとした整備会社でないと非正規部品を使われ、それが故障や事故の原因となる可能性もあります。バンプや道路上の穴、年間通して気温が高いことが要因で、ゴム類の劣化、サスペンション(バネ)の破損、バッテリー上がりにつながります。マレーシアは車にとって過酷な環境。せめて半年に1度は点検・オイル交換をしてください。また、いざという時のためにスペアタイアの交換やバッテリー上がりの対処法を知っておくといいです」と語る。
正規ディーラーとして大手自動車メーカーJeepとも契約。また関連会社はアウディ正規ディーラーとしての権利も獲得。今後は簡易点検のみを行う店舗のフランチャイズ展開や支店を増やしていきたいとのこと。「マレーシアの地でしっかりと根を下ろし、車にまつわるお客様の要求に応えていきたい」と意気込みを語る。

 

 
 
 

ゼネラルマネージャーの戸田勝之さん(左)とテクニカルマネージャーの西村吉広さん

www.canon.com.my

 
 
 
 

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