2016年5月- 私流写真の楽しみ方 第1回

サッカーをしている息子たちを「家族の記録」として撮影しています。

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中根 正人さん

KL、ミッドバレーのガーデンズモールの眼鏡店、MARQ Optic Galleryオーナー。2003年に来馬。奥さんと9歳と18歳の2人の息子さんの4人家族。愛用機種はキヤノン7D MKⅡとEOS 6D。所有するズームレンズは、キヤノンの望遠(100-400mm)、標準(24-70mm)、広角(16-35mm)の3本。

被写体はもっぱらサッカーをしている息子です。毎週のように練習試合があるのですが、いつもゴールの横に陣取って撮影しています。使っているカメラは、キヤノンの「7D MKⅡ」というハイアマチュアモデル。100~400ミリの望遠レンズを付けて小さい椅子に座り、肘を膝に載せて固定して撮影しています。以前は一脚を使っていたのですが、最近はこのスタイルですね。なるべくカメラの位置を低くすることで、こどもたちの表情も捉えられるし、走っているときなど、宙に浮いているように見える躍動感のある一瞬を切り取ることができます。これは、スタジアムの座席など高いところから撮影したのでは撮れない絵です。81Canon-WU-img
基本的に写真は縦長の構図で撮ります。トリミングしなくてもいいようにフレームいっぱいに息子が入るように撮る、なるべくボールも入れる、という点を気にしつつ撮っています。横長の構図で全身を入れようとすると被写体が小さくなり、さらに構図のバランスを取るのが難しくなるので、まだ満足のいく写真が撮れないのが現状です。
7D MKⅡは動きものの撮影に強く、フォーカスポイントを細かく設定できて、1秒間に最大10枚撮れる点が気に入っています。息子にピントを合わせ、動きを予測しながらカメラを動かして撮るのですが、急な速度変化や方向転換に対応出来ずにピントが外れたり、フレームからはみ出たり、敵味方が被写体に被ったり、表情が悪かったりと、気に入る写真はほんの少し。うまく撮れると、自己満足なのですが、もう嬉しくて! これが楽しいから重いカメラバッグを持って、毎週練習試合に通っているんだと思います。
妻がキヤノンで働いていたので、こどもを撮る目的でカメラを購入する際は自然にキヤノンを選びました。2014年に、息子がサッカーをしているところを撮るためにEOS 6Dを購入。でも、夕方の練習試合の様子が暗くてブレてうまく撮れなくて、「もっといい写真を撮りたい!」と、2015年に購入したのが今愛用している7D MKⅡです。結局、夕方の薄暗いシーンではプロ級カメラでもスポーツ写真は難しいと分かったのですが、この「うまく撮れなかった」経験がきっかけで「もっときれいな写真を撮りたい」と、設定について調べたり、自分で勉強するようになりました。
撮影の目的は家族の「記録」。だから、プリントはせずに外付けハードディスクにすべて保存しています。写真を一番喜んでいるのは日本にいる私の両親でしょう。今後は、画像処理のソフトにも挑戦してみたいですね。


【お気に入りアイテム】

81Canon-IMGP517440センチはあろうかという長い望遠レンズをボディにつけたまま収納できる「ハクバ」のカメラバッグ。組み立てずにすぐに撮影できるところが気に入っている。日本で購入。下に、レンズやフラッシュなどが入るスペースもある。

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