2016年7月- 私流写真の楽しみ方 第3回

家族が一瞬だけ見せる自然な表情をとらえたい。

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猪又 祐樹さん、樹梨さん、 颯空くん

神奈川県横浜市出身。2009年に妻の樹梨さんと夫婦でマレーシアに移住。2012年に長男の颯空くんが誕生。所有機材は、日本で購入したEOS Kiss x3と、18-55mmのズームレンズ。

父がキヤノンのフィルムカメラをもっていて、高校生の頃にいじったことがありました。「一眼レフ、いいな」と思ってはいたのですが、その後はコンパクトデジカメで事足りていて、一眼レフを買うきっかけがなかなかありませんでした。8年前にマレーシアに来て、日本とはまったく違う街並みや、自然、動物などを目にして、「これはちゃんと撮っておきたい」と思い、一眼レフの購入を決意。日本の比較サイトやレビューなどを調べて、当時発売されていた初心者向け一眼レフのなかでも液晶の画素数が多くてきれいで、はっきりとした色味の画像が撮れるキヤノンのEOS Kiss x3を日本で購入しました。

使ってみると、人を撮った時に背景がきれいにボケるところがやはりコンパクトカメラとは全然違いますね。カメラや写真のことはよく分からなかったので、ネットで調べて撮り方のコツなどを勉強したのですが、お気に入りの技は「マジックアワー」。これは日没後の数十分間のことで、この時間帯は光源の太陽がないので変な影もできないし、ドラマティックな色味の、いい写真が簡単に撮れるんです。

83CanonWUIMG_0870風景を撮ろうと思って購入した一眼レフですが、2012年に息子が生れてからは家族を撮る機会が増えました。いい写真を撮るコツは、重くてもがんばって一眼レフを持ち歩いて、撮る機会を増やすこと。あとは、ポーズをつけている写真ではなく、なるべく自然な表情を撮りたいので、連射モードにして一瞬の表情を逃さないようにしています。息子が動物が好きなので動物園にはよく行くのですが、動物と触れ合っている一瞬の表情など、満足のいく写真も結構撮れています。三脚はもっていますが重いのであまり持ち歩いておらず、家族みんなで写真を撮るときは、台を見つけてレンズキャップをカメラの下に置いて角度をつけて、タイマー&連射の設定で撮っています。角度を調整しながら何度も撮っていると、びっくりするほど自然な写真が撮れることもあります。

家族の思い出をきれいな形で残せるのはやはりうれしいですね。両親にメールで送ると喜んでくれて、マレーシアに遊びに来た時にプリントして額に入れたり、アルバムにしてもってきてくれたりします。
次は、いい感じにボケるF値1・8の50ミリの単焦点レンズが欲しいですね。純正レンズなのに値段が手頃な上、たまにプロモーション価格になっているので、次回安くなっているのを見つけたらぜひ購入したいです。あと、もっと連射スピードとオートフォーカスが速い上級のボディが買えたら、より自然な表情が撮れると思いますが、これは奥さんとの相談次第ですね。


【お気に入りアイテム】

83CanonWUMGP6381iPad専用のSDカードリーダー
SDカードをカメラから取り出して接続すれば、撮ったその場でiPadの大きな画面で写真を確認できる。また、SDカードの空き容量が少ない場合はiPadにデータを移動することもできるので、旅行には必ずもっていく。面倒な操作が不要なのもポイント。

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